会議の場で、
その場の流れや空気に押されて
物事を決めてしまい、
後から後悔することがあります。
会議は意思決定の場ですが、
すべてを決めてよい場ではありません。
この記事では、
会議の場で決めてはいけないことを整理します。
情報が揃っていない判断
必要な情報が出揃っていない状態での判断は、
ほぼ確実に後戻りが発生します。
- 数字が未確認
- 影響範囲が不明
「一旦決めてしまおう」は、
後で大きな調整コストを生みます。
当事者不在の決定
実行する当事者がいないまま決めると、
現実とのズレが起きやすくなります。
- 実現可能性
- 工数感
当事者の視点がない決定は、
机上の空論になりがちです。
感情が高ぶった状態での決定
議論が白熱しているときほど、
冷静な判断は難しくなります。
- 焦り
- 不安
- 怒り
感情が強い状態では、
判断を一度持ち帰る方が安全です。
影響範囲が読めていない決定
会議の参加者だけで完結する決定なのか、
外部に影響するのか。
影響範囲が見えていない決定は、
後から修正が必要になります。
決定プロセスが合意されていない判断
誰が最終判断者なのか、
どこまで合意が必要なのか。
この前提が揃っていないままの決定は、
後で覆されやすくなります。
「決めたこと」にしてしまう妥協
決まらなかったものを、
「決めたこと」にして終わらせると、
後で必ず問題になります。
- 実は誰も腹落ちしていない
- 実行されない
決まっていないものは、
決まっていないと扱う方が健全です。
まとめ
- 情報不足のまま決めない
- 当事者不在で決めない
- 感情が強いときは持ち帰る
- 影響範囲を確認する
- 決定プロセスを揃える
- 妥協的な決定をしない
これらを意識することで、
会議は
「勢いで決める場」ではなく、
後戻りしない判断をする場として
機能しやすくなります。